レンコン饅頭。

ようやく、長い夏休みも終わります。
やれやれ、と思う方も多いはず…^_^

今朝、八百屋さんに、キレイなレンコンがありました。
ということで、「レンコン饅頭」を作りました!






レンコンをすりおろし、海老、銀杏、吉野葛を入れ鍋で練りこみます。

それを饅頭にして寝かせます。

あとは、注文を頂いてから、油で揚げてかつをのよく効いた出汁をかけて、薬味をたっぷりのせて出来上がり‼️

こう書くと、簡単そうに見えますね〜^o^

ところどころ重要なポイントがありますので、ご家庭でチャレンジしたい方は、何なりとお聞き下さい‼︎

当店自慢の一品です(^○^)

お寿司のお土産

台風は過ぎて行きましたが、まだ、かなりの雨ですね。
こんな日はお家でゆっくりとお寿司でもと、お持ち帰りの注文を受けました。




車エビや蒸しアナゴ、ウニやヒラメなど20貫の豪華な折です(^O^)

お土産には、寿司折は大変喜ばれるようで、よく注文をいただきます。

通常、上にぎり(8貫) 1850円です。

回るお寿司と、回らないお寿司の違いを実感してください(*^_^*)🍣

裏メニュー




カレーうどんです^o^
今日のお昼のまかないです。
かつを出しのよくきいたカレーうどんです(^O^)

裏メニューです。
言ってくれたら作ります‼️

クジラベーコン。




当店人気メニューの、
「クジラベーコン三種盛り」
です。

写真左から、ベーコンの中で一番最高級の部位
「畝須(うねす)ベーコン」
真ん中、クジラが潮を吹く部位の
「潮吹ベーコン」
右、クジラの舌
「さえずりベーコン」
です。

どの部位も、歯ごたえや味が違い、
美味しい一品です。
これからの季節、冷酒と良く合うと思います‼︎

税込880円です^o^

和風パスタ

ご無沙汰です…

おかげさまで、10周年記念のイベント、たくさんのお客様に来ていただきました。
残りわずかではございますが、よろしくお願いします。^_^







え〜実は、最近パスタ作りにこってます^o^

上の写真は、「たらこスパ」
下の写真は、「ベーコンと湯葉のカルボナーラ」
です。

他にも、「ちりめんジャコのペペロンチーノ」
「ササミと梅肉の冷静パスタ」
などなど、和風パスタを開発中です‼︎

近く、メニューに登場する予定でございます。
御期待?下さい。(*^_^*)

ちょっとした「あて」



「厚揚げと水菜のたいたん」
税込 350円
以外とこんな一品、お店のメニューにはない物ですよね〜。

甘く味付けした厚揚げに、これからが旬の水菜のシャキシャキ感、そして、自慢の出汁。
お客さん、しっかり出汁まで召し上がってくれます^_^

このようなあてには、



など、いかがでしょう‼︎^ ^

安くて美味い‼︎



フグ クエ 松葉ガニ 白子などなど、これからの季節、美味い物がたくさんあります。
でも、気軽に手が出る物ではありません^^;

「イワシのにぎり寿司」
新鮮なイワシを開き、塩水で〆、酢をくぐらす。
これだけで最高な一品の出来上がり‼️

是非とも食べて欲しい一品です。^_^
ちなみに、メニューには載せてないものなので、
「イワシある?」
と、訪ねてください。
「あるよっ」
て、答えられない日は、スミマセン(._.)

カキと蕪のみぞれ蒸し。

毎日寒い日が続きますね~(*^^*)
それでも休みの日、日の出と共に魚釣りに出掛ける私は元気です…(^_^)

寒い日には、温かい一品料理はいかがでしょう!





「カキと蕪(かぶら)のみぞれ蒸し」

坂越のカキとすりおろした蕪を蒸して、あんをかけ、お好みで
わさびを溶かしていただきます。

坂越のカキは、火を入れても小さくなることはありません。
ふっくらと蒸し上がります。

蕪は、すりおろすととても甘く、見た目も鎌倉みたいです。

カキも蕪も今が一番の食べ頃!!

熱燗と一緒にどうぞo(^o^)o

しめさばについて。

 秋の味覚の一つとして、「さば」があります。

「さんま」や「あじ」、「いわし」に「このしろ」いわゆる背の青い魚たちは、

塩をして、酢で〆る調理がよくなされます。

今からですと、秋祭りにはこのしろのお寿司が欠かせません。

その中でも、やはり代表格は「しめさば」ではないでしょうか。

うちの店でも人気メニューの一つです。

 

 では、うちの店の作り方を簡単にご紹介します。

まず、3枚におろします。

今では、魚屋さんで魚を買う人は少ないと思いますが、

出来たら、魚屋さんで買ってみて下さい。「魚屋さんなんか知らん」

と、言う方は、いい魚屋さんを紹介します!(笑)

魚屋さんで、「しめさばにする「さば」下さい」と言えば、それなりの

魚を用意してくれると思います。

「さば」にも色々ありまして、しめさばに向くもの、向かないものがあるのです。

話せば少し長くなりますので、またの機会に説明するとして、

美味しく作るコツの90パーセントは、「さば」の良し悪しで決まります。

  

Img_1011

   

 続いて、塩をします。

「塩ふり3年」と言われるように、魚に塩をあてる(する)事は

難しいとされています。

酢でしめるさばの場合、べた塩と言って、たっぷり塩をします。

 塩をして寝かせる時間は約3時間。

もちろん、魚の脂の乗りや季節でも変わってきます。

こればっかりは経験なので、ここでは約3時間を目安にします。

途中、魚から水が出てくるので捨ててやりましょう。

Img_1013

   

 

 しめる酢ですが、米酢を使います。

一般的に、まろやかな酢とされています。

そこに、香り付け程度の薄口醤油、味醂を加え

昆布と一緒に漬け込みます。目安は、さばの表面が白くなるころです。

時間にすると、5分~10分の間です。

私は、そこから(酢から上げて)一日寝かせます。

    

Img_1023

   

   酢は、繰り返し使えます。薄くなってきたら、酢を加えて下さい。

そして、骨を抜き、薄皮をめくれば出来上がりです。

   

 酢の加減や、塩の加減などそれぞれのご家庭の味があるとは思います。

私も、色々なお店で修業をしてきましたが、

「素材を生かす」と、いう点では、一番良い方法かと思います。

よろしければ、参考にして下さい。 

 初めにも述べましたが、やはり「さば」の良し悪しが

いちばんのポイントだと思います。

 器に盛り付けて、酢立を添えてわさび醤油でいただきます。

ポン酢に薬味でもいけると思いますよ。

   

Img_1031

   

サワラのレンコン蒸し

今日は、「サワラのレンコン蒸し」をご紹介します。

まず、サワラの切り身を用意します。

ご家庭では、白身の魚や鳥のモモ肉などでもかまいません。

サワラの切り身に軽く塩を振り、水分が出てくるまで置いときます。

そして、約7分蒸し器で蒸します。

  Img_0975

レンコンは、おろし金ですりおろします。荒くても大丈夫です。

(4人前で約300g)

そこに、刻んだ穴子、銀杏、百合根、三つ葉を加え(適量)

塩 少々、卵白2分の1個を入れてよく混ぜ合わせます。

(ご家庭では、レンコンだけでもいいですし、お好みの材料で構いません)

  

Img_0977

  合わせたものを、先ほど蒸しておいたサワラの上にかぶせるようにのせます。

   

Img_0979し器で約4分蒸します。

  

Img_0983器に盛り

  

Img_0984庵を掛けて出来上がりです。

庵、4人前(かつを出し500cc、淡口醤油50cc、本みりん50cc

       料理酒少々、葛粉又は片栗粉適量)

Img_0986お好みで、わさびをといて頂くと好いと思います。

  

Img_0997【「くじらのボトル、黒麹仕込」と一緒に。】

「今夜の一品」では、簡単に出来る酒の肴から料理の裏ワザなんかを

紹介していきたいと思います。お役に立てるかどうか分かりませんが

ご期待下さい。

  

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