少年サッカー。
GWも今日で終わり、明日からまた普通の生活に戻れると思うと
やれやれです…
今年のGW、僕は、長男のサッカーの試合を見に行ってきた。
クラブチームに所属しているもんで、いつも試合は遠い所で行われることが多い。
今日も、岡山県に遠征。
ただでさえ、土日に試合が行われるために仕事の都合で見に行けない。
今回は、GW期間、「中学生姫路市民大会」文字道理、姫路市での試合場所。
GW期間は、お店は昼営業休みと、好都合が重なった。
4月29日から始まった大会、チームは決勝戦まで勝ち進み、
おかげで5試合も見る事が出来た。
結果は準優勝。
三年生が主力の相手チームに、全員二年生のクラブチーム。
決勝戦も、前半主力メンバーをはずしての0-3。
それでも後半、次々と主力メンバーが投入され2-3。
いや~、最後は盛り上がった!!
長男は、主力メンバーではまだないが、それでも、
「出番があれば全力で行けよ~!と、声をかけた。
良いプレイもあり、少しはアピールできたのかな?
「11」お店で割烹着を着ている姿と大違い
思い起こせば小学校六年生の冬、
「もっとサッカーがうまくなりたい」という事で、クラブチームのセレクションを
受けさせた。
合格し、入団を決意したころ、その頃のコーチや保護者に
「どうせ入ったって通用せえへん、試合になんか出させてもらわれへんで」
さんざんバカにされたものだった。
実際、そのまま中学校のサッカー部に入れば、一年生からレギュラーを
とれていたかもしれない。
でも、あえて本人は「レベルの高いチームでプレイしたい」
という、強い意志で入団した。
一年前の市民大会、クラブチームでの初めての大会
一年生チームで臨んだ試合で、先発メンバーからははずされたものの、
後半五分過ぎ、今までのポジションFWで起用され、
ゴールには至らなかったが、ゴール前でおしいプレイも見せてくれた。
チームも勝ち、順調なスタートに思えた。
二ヶ月後、足に厄介な病気が見つかり、検査の結果、大事には至らなかったものの
ドクターストップ(三ヶ月間スポーツ禁止)
本人はもちろん、家族全員落ち込んだ。
今から思えば、今こうしてピッチを駆け回る子供の姿を見て、
「健康である」、
「好きなサッカーが出来る」これで僕は十分だ。
もちろん子供は満足していない。
いくつも悔しい思いをしてきたに違いない。
今回、試合を見て、チームメイトはかなり成長している。
感動するようなプレイをいくつも見せてくれた。
長男がこのチームで主力メンバーになるにはまだまだ努力が必要だ。
もともと家の子は、才能があるわけではない。
ここまでこれたのも、本人が努力してきたから。
だから、まだまだ「のびしろ」はあると思っている。
実際、学校の成績もぐんと伸びた。
「おまえはやれば出来る」
いつも言い続けている。
夢に向かって頑張る人、
こいつのお父さんであることがうれしく思えるGWだった。
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