« 2011年7月 | トップページ | 2011年9月 »

休みのお知らせ。

8月29~30日(月、火)連休をさせて頂きます。



魚釣りにでも行こうかと思っています。
でも、台風が…

自伝。価値観

仕事が楽しい、ほんらい、そんなはずはない。
仕事はしんどいもので、辛いもの。

きっと誰もが、休みがまちどうしいはず。

何かをやりとげたとき、初めて「楽しい」そう思える。
僕らの仕事で言うなら、お客さんから
「美味しかった!」
そう言われた時、楽しく感じる。

正直、このお店は楽だった。
楽だから、楽しいと思った。

給料だってよかった。
二十歳ソコソコで、基本給三十万円。
給料日、明細を見てビックリした。

面接の時、「給料なんぼほしい?」
と聞かれ、
「仕事を見てから決めてください。」
と、いったものの、
正直、貰いすぎやろう!と、思った。

前のお店で頂いていた給料の、倍以上の金額だ。
まだ、この頃、バブル絶頂期。
それにしても多すぎる。


料理を作る楽しみ、
それは、料理人それぞれの価値観がある。

僕は、カウンターのなかで、お客さんと会話をしながら
お客さんが今、何を望んでいるか、それを考えながら
料理を作りたい、そう思うようになっていた。

ここのお店は、僕の思想には程遠い。
広い調理場で、顔の見えないお客さん相手に
時には50人~100人前の料理をこなす。

指示して動いてもらうのは、パートさん達。

初めてこのお店に来たとき感じた、
「長くは勤まらないだろうな」

その気持ちは、すぐに働いた。


でも、紹介していただいたMさんの顔もあるし、
常識的に、すぐに辞めようとは思わなかった。

そんなとき、そのMさんが独立してお店を出す事に。

僕は、料理長の命令で、Mさんのお店にオープンの日から助に行くことになった。


続く…

自伝。山奥の料理屋さん。

姫路の山奥にある料理屋さん。
忙しいのは土日だけである。

でも、その土日の忙しさと来たら!

平日は、お昼はそれでも結構お客さんは来る。

お昼時を除けば、平日はずっと仕込みをしている。

パートさんも多く働いていた。

料理人は、料理長を除くと僕を含めて三人。

店の大きさの割には少ない。

そして、お店は年中無休なので、平日、交替で休みをとる。

だから、土日を除くと三人の料理人しかいない。

今までみたいに、「ボウズ」と呼ばれる若い子はいなくて、

雑用や盛り付けなど、すべてパートのおばさんがこなす。

たしかに、パートのおばさんはよく働く。

お店は、結構田舎にあり、パートさんは、近所に住んでいる人が多い。


料理は、今まで習ってきた料理と少し内容が違う。

どっちかと言えば、見た目、演出に力を入れている感じだ。

ま、場所が山奥だけに、魚料理と言えば「鮎、鯉、岩魚、マス」など。

あとは、山菜がメインだから仕方がない。

和牛、地鶏なんかも扱っていた。


ただ、料理長は、仕事が出来る人で、このお店の料理長になるまえにも、

ホテルの料理長をこなしていた。


昼御飯を食べ終えると、よく、料理長に声をかけられた。

なんせ、平日のお昼過ぎてからはお客さんがほとんどこない。

なので、よく山へ、料理に添える紅葉や笹の葉、時には山菜などを採りにいった。

2時頃に出発し、時には帰りが6時頃、何てこともあった。

完全にサボりだ!

ロープウェイで、書写山に登ることもあった。

正直、楽しかった。


お店の営業は、8時まで。

いつも、8時丁度にタイムカードを押して帰る!

そんな日々が続いた。



続く…

夏、おすすめの一品。

暑い夏におすすめの一品です。

「夏の物のゼリー寄せ」

タコ、車エビ、ハモ、オクラ、枝豆、かぼちゃ、トマト、トウモロコシを、
かつをの効いたお出汁のゼリーで閉じ込めました。

見た目にも涼しい一品です。

夏休み。2

昨日、(月曜日)久しぶりに家族全員オフ。

「プールでもいこか!」

ということで、お弁当作り。

日曜日、営業終了後、シャリ(すしめし)が残っている。
「明日は手巻きやな!」

ということで、お弁当作り。

シーチキン、トンカツ、ウインナー、唐揚げ、玉子焼き、カニカマなどを、お弁当箱に詰めて。
凍らしたお茶にノンアルコールビール!
準備万端!!

プールサイドで手巻き寿司!



普段、家で手巻きをしても、20枚入りの海苔が残るのに、
この日は20枚全部たいらげた!


子供が小さい間、頑張ってマメな父さん母さんでいよう!

そう思う、今日この頃です。

包丁一本~♪

少し前の話ですが、包丁の柄を替えてもらおうと、
20数年前からお世話になっている刃物屋さんに行きました。

その包丁は、かれこれ17~18年使っているでしょうか。
柄を替えてもらうのも、たぶん5回目?


結構良い包丁です。
値段も!


包丁、手に持つと、包丁の先まで自分の神経が行き渡ります。
例えば、魚をさばきます。
どんなに小さな骨も、あたれば感じることが出来ます。

包丁は、硬い鉄で出来ています。
だけど、良い包丁は、刃が柔らかく感じます。
ちょっと言葉で表すのはムズカシイのですが。


包丁は、料理人の魂です。

なんの話かと言うと、
刃物屋さんの社長が言ってました。

「最近、良い包丁が売れへんな~」

これは、不景気だから、ではないみたいです。
良い包丁を、求める料理人が少なくなったということみたいです。

お店の調理場には、一通り包丁はそろっています。
でも、僕らが若いとき、
自分の包丁が欲しくて仕方ありませんでした。

安月給でお金が無いとき、
刃物やさんの社長は、分割払いで包丁を売ってくれてました。
もちろん、カードや信販会社のローンではなく、
口約束の金利なし、で。

そうして手にした包丁。
ブランド物を手にするよりも嬉しかった!
記憶があります。
(比べる事態、へんやな…)

まあ、良い包丁を使えば腕が良くなる、わけではありません。


でも、良いものは良い!!

そして、大事に使い、下手すると何十年もお付き合いをします。

なんせ、料理人の魂!

そこにこだわりは必要だと思います。

以前、京都の有名な刃物屋さんに行ったとき、
割烹着を着た料理人がよく出入りしていました。

嬉しい光景でした。

「切れりゃ~なんでもええやん!」
ちょっと悲しいかな…

今回、柄を新しくした包丁、
研ぐことによって、かなり短くなってます。
でも、まだまだ活躍してくれそうです。

お盆のお知らせ。

お盆は、休まず営業いたします。

8月13~15日は、ランチは休ませていただきます。

お盆期間、仕出し料理(オードブルや弁当)は、
承っております。

よろしくお願いいたします。

« 2011年7月 | トップページ | 2011年9月 »

2018年10月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

最近のトラックバック